2009年10月25日日曜日

既視


エドガーケイシーのリーディングは、睡眠状態において第三者からの質問に、アカシックレコード(アカシャ記録)といわれる宇宙意識から宇宙の知識を引き出すことにある。大きな図書館のような場所に、必要とされる知識が整然と格納されており、それに基づいて、個人の神経の状態や各臓器や体の状態を透視し、問題の改善や治療法を口述する。

余談だが、Googleは、全世界に散在する文書・地図・画像等の情報を統合し、それを検索できるようにするという点において、地球上のアカシックレコードの作成にいそしんでいるともいえる。ただ、このような「検索」という作業については「能動的」にならざるを得ないのだが、時々私たちが感じる既視感は、そのような検索機能が「受動的」に開いて、無意識にそのような宇宙意識の中のある場面に遭遇していると考えられる。
東京:千代田区外神田秋葉原UDX(2009年10月)

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