ある一つの出来事をどのように体験するかの選択はこれから先の運命を決定づける。また、過去の出来事の意味付けをも含め、主体的な選択肢は自らの内側にある。地球レベルでの振動が活性化し、それに人も動物も植物も不可避的に影響を受け、おのずから変容を余儀なくされている。変容に慣れていない固着部分がストレスの要因となっている。
こういう外側に現実に起きている出来事に十分な意識をもって、自分の感情反応に気づくこと。この気づきは、外的状況は変えられないにしても内的反応を変えることのスタートになる。
内的反応を変えて外的世界への「思いやり」をもつことによって、運命の展開の軸足を乗せる支点ができる。そして、その結果幅広い体験の選択肢から、より壮大なレベルの気づきと選択、もっと高次の共鳴振動が可能となる。